洗顔と保湿
にきび対策の基本は、毛穴をつまらせないこと、皮膚を刺激しないことです。皮脂や古くなった角質を洗い落とすために、洗顔は欠かせないケアです。洗顔料は、油分の少ないものや、にきび用のものを使うとよいでしょう。
洗顔の際、注意することは、
●洗顔料はよく泡立てる●皮脂の多い部分から洗う●十分にすすぐ●拭き取るときは、やわらかいタオルをやさしく押し当てる皮膚を刺激しない洗い方に心がけてください。
1日2回、朝と晩に行ない、汗をたくさんかいたりほこりで汚れた場合などは水洗いでもよいのでその都度洗い流すようこころがけてください。にきび対策としての洗顔のポイントをいくつか挙げてみましょう。油分を補給するのではなく、水分を補給するため保湿性の高い化粧水や美容液を使用し、肌をしっとりした状態にしておきましょう。皮脂が多いからと言って保湿をしないでいると、皮膚のバリア機能が低下して、炎症を起こしやすくなってしまいます。
思春期のにきびに悩む人も、そして大人にきびに悩む人も、はやくにきびにさよならしたいという思いは共通していることと思います。皮膚への刺激を避けるため、フェイスブラシの使用は控え、洗顔後はタオルで水分をこすり取らないように気をつけます。石けんや洗顔フォームは、泡立てることによって洗浄力が高まり、皮膚への刺激を軽減します。また、洗顔後の保湿も忘れずに行なってください。
にきびをつくらないようにすること、そしてもしにきびができてしまっても、痕を残さないようにすることが大切なのです。にきびの原因となる古い角質や皮脂を毛穴につまらせないためには正しいスキンケアが必要です。ポイントは「泡で洗う」ことです。
刺激を避ける
にきびをいじるつもりはなくても、頬杖をついたりするのもにきびを無意識に刺激しています。また、髪の毛が皮膚にあたるのも刺激になります。徹夜明けに肌がテカテカしていたという経験はありませんか?にきびを悪化させないためにも、睡眠は十分にとり、ストレスもうまく発散していくようにしてください。初期の段階のにきびは、正しいケアで肌を清潔にして治ることもありますが、逆に刺激することによって炎症を起こし周囲の組織が破壊されるという悪化の道をたどる可能性もあります。
にきび対策としては、毛穴の詰まりを防ぐことと皮膚への刺激を与えないことが基本となります。女性は、ファンデーションの重ね塗りは、必要以上ににきびに触れないためにも、避けたほうがよいでしょう。髪を束ねる、ピンでとめるなど、顔に髪の毛が触れない工夫をしてください。若いときににきびができるのは仕方ないかな、とあきらめている十代、二十代の人、こんな時期ににきびができて…と大人にきびに悩む三十代、四十代の人、どの程度のにきびであれ、なにかしら自分でケアはしたほうがよいでしょう。
化粧をする際は、油分が少なく、洗顔料で簡単に落とせるタイプのファンデーションを使うとよいでしょう。直接にきびに刺激を与えることのほかに、睡眠不足やストレスもにきびに悪影響を及ぼすことがわかっています。せっかくスキンケアで肌を清潔にしても、にきびを気にして指でいじったりすると炎症を起こしかねません。
また、髪の毛にシャンプーやリンスが残らないよう十分にすすぐことも大切です。睡眠不足やストレスがかかった状態が続くと皮脂の分泌が増え、皮膚があぶらっぽくなります。女性は、にきびができない目や唇には十分な化粧が可能なので、周囲の視線をにきびから逸らせるためにも積極的に行なってみてはどうでしょうか。